結局鞄はこうなった(T_T) MANHATTAN PASSAGE 陰山英男教授モデル

ビジネスバッグを探す旅は終わりがなくて財布がすり減るばかりですが、前回紹介したエースジーンの鞄はどうしても気に入らず、ついついもう一つ買ってしまいました。

今の問題意識

  1. ショルダーストラップつきの書類かばんは混んだ電車で邪魔
  2. iPadと文房具と書類を入れると追加の荷物が入らない

私は食品関係で仕事をしているので、プラスアルファで商品サンプルとかエプロンとかの追加荷物が増えることがしょっちゅうなんですが、量が多い時は別にサンプル用紙袋なんかを持つにしても、1個2個のものは鞄に入れたいわけです。

そうするとトートバッグがいいんですが、重い時は肩にかけたい、でもショルダーストラップは使いたくない…。
だから持ち手の長いものを選んで思い時には肩に通すか…と考えていくと意外にそんな鞄はそんなに売っていません。


そんな時に有楽町Loftを徘徊していて改めて見たのがこれ。

以前から秋葉原ヨドバシカメラなどで目立つところに置いてあったのは知っていますが、いくらなんでも大げさ過ぎると思って、あまりよく見ることはしませんでした。
このバッグ、基本的にはビジネストートバッグの作りなんですが、持ち手の根本に調節用のループが付いていて、持ち手をうんと長くすることもできるのです。ショルダーストラップも付いていますが、基本は手持ちで重くなったら肩に通してしまうような長さにすることも可能。しかもポケットがやたらたくさん付いています。


今、週に2~3回、荷物の多い日に使っていますが、機能的には文句なし。
そりゃこんだけ大きくてポケットがいっぱいあれば日帰りの仕事には十分過ぎます。おそらく1泊の出張ならこれで済んでしまうと思います。
一方、デザイン的にはどうなんでしょうか?
一昔前の、男の子の夢がいっぱい詰まりすぎてガンダム化していた日本のスポーツカーのような過剰さがあって、これを持ってる中年は女性にはモテないだろうな…という自覚はしております。