いよいよ最強か?超整理手帳 for iPhone(と for iPad)

iOSのアップデートを機に、iPhone(とiPad)に入れているアプリのアップデートも頻繁に行われています。
どれがどうなったのかは使うまで(使っても?)分かりませんが、そんなアップデートのラッシュの中で知らないうちにすごい機能が加わったのが「超整理手帳 for iPhone(と for iPad)」です。
「超」整理手帳 for the iPhone - Kodansha Ltd.


それは、
GoogleカレンダーのTODOリストと同期できる」
です。


GoogleのTODOリストは存在そのものは大変メジャーなものだと思うのですが、そのシンプルすぎる機能のためなのか、あるいは何か技術的なハードルがあるのか分かりませんが、Googleカレンダーと同期できるアプリでもこれだけは同期対象から除外されているケースが非常に多いのです。この機能を使おうと思うと私が知るかぎりでは「Calen Goo」くらいしか知りません。
ところがこの度のアップデートで「超整理手帳 for iPhone(と for iPad)がTODOリストに対応し、通常のスケジュール上に表示される上、TODOリスト専用タブで一覧することができるようになりました。


「Calen Goo」は、立ちあげ時に同期するように設定すると、操作できるまでに時間がかかるので使わなくなり、予定表は「超整理手帳」、「仕事」はTODO(Appigo)をToodledoを同期させて使ってきました。でも本当はGoogleカレンダーのTODOリストの方が使い勝手が良くて好きなのです。
なんでかというと、最近の対外的なTODOは8割がたメールで来ますので、そのメールをGmailで受けて画面の操作で「TODOリスト」に入れてしまうのがいちばん簡単な締め切り管理だからです。
一時期よく言われたGTD(でしたっけ?)などをやるには機能が足りないんだと思いますが、とにかく「依頼されたこと」「ここまでにやっておかないとエライことになること」といった案件を締切日に貼り付けるには十分です。


おかげでこのところは積極的にGoogleカレンダーのTODOリストを愛用しており、Toodledoについては「定期券を買う」とか「髪を切る」あるいは毎月何日にこの処理をする」などの備忘録として使用しています(Toodledoは定期的なルーチンワークを管理するのに便利な機能が多いので)。