ページとペーシ

8月に「ハイフンとハイフォン」の話を描いた所、同じことで悩んでいる人が多いらしくて、検索して見に来てくれる方がたくさんありました。
http://d.hatena.ne.jp/ekke/20060804/1154645662
同じようなことで、これは名古屋限定かもしれませんが、名古屋の人は「教科書の○○ページを開きなさい」というときに、必ず「ペーシ」と言いますね。
「ハイフォン」と同様、学校の先生をはじめとする、市井のインテリの皆さん揃って…。これは"hyphen"どころでなく、元の綴りは"page"ですから、言い逃れできませんよね。
人生の途中で名古屋に来て、アイデンティティが崩壊しそうになっている方、あなたは間違ってないですよ、と云ってあげたい。


問題は、なぜこういう発音が主流になってるのか、です。明治時代に輸入した文化が違った(電気の50Hzと60Hzみたいにね)とか、そういうことでしょうか?金田一先生(京助の方)にでも訊きますか?