完全燃焼祭に行ってきました

はずかしながら行って参りました。アストロ球団・完全燃焼祭。
ホームページの情報から12月10日に開催することは知っていましたがまさか自分で行くことはなかろうと思っておりました。が、今日になってもう一度サイトを覗いたところ、当日券もあるというのでついふらふらと池袋・豊島公民館まで行ってしまいました。まあ、この間このダイアリーで毎週書いてきたことへの自分なりの決着をつけたかったこともありまして。

入場料が当日券で3000円。ただし、もれなく定価2500円の写真集がついています。

イベントは基本的にはこの写真集発売イベントで、戦隊物に萌える30代女性をメインターゲットにした若手俳優による営業という性格が強いものの、ゲストに原作マンガの作画担当である中島徳博先生が出るということで我々のような養老院号泣鑑賞組予備軍の姿もあり、不思議な客層でした。トイレですれ違った同年輩のオッサンは「いやあ、1週間前にチケットが取れましてラッキーでした」とすっかりテンションが上がっていて怖かったです。

当日券ありというものの会場はほぼ満席(少なくても546席ある1階席は満席。私の当日券整理番号が521番でした)。
内容は、アストロ1〜8、大門役の9人が参加し、なぜか読売新聞社政治部記者の女性(ファンの間ではすっかりその位置を確立しているようでした)が司会をし、途中から中島先生も加わってのトークショー。未公開映像の公開や中島先生の元も子もないような発言を交え2時間ほど。最後は会場全員起立して「タマとバットは男のあかしー」と合唱して帰ってきました。ご同輩はあまり仕事ができそうなタイプはいませんでしたが(お前もなー)、月曜日からちゃんと会社に行くように!

今後も、最終的には映画化等も視野に入れながらプロジェクトが続くようです(前途多難だとは思いますが、あきらめない心、一試合完全燃焼ですから)。

翌日の追記です。
Googleで検索したところ、司会をしていたのは鈴木美潮という人で、読売オンラインの中のブログアストロ球団の話を書き続けている、自称からしてヒーローオタクの女性でした。思ったより若い人なのね(失礼!)。