アストロ球団第3球(後編)
いやあ、我ながら熱心だなあと思いつつ、毎週パソコンで録画して見ていますよ、アストロ球団。
第3球(後編)まで来ました。
それにしてもアストロ球団弱すぎ!
球一はつるべ打ちにあってるし、バックもバタバタです。しかも当たり弱いし。原作では、「超人としての驕り」があった、というのがロッテに苦戦した最大の理由ということでしたが、テレビ版はマジで実力的に負けてます。演出もっとがんばれよ、夢が壊れるじゃないか!
また、魔球の寿命が異常に短いのは、原作段階からこの作品の特徴ですが、もうジョーに打たれちゃいました、三段ドロップ。あんなに大騒ぎして体得したのにねえ。まあ、1日で覚えたんだから打たれるのも早いのか?
ジョーだけでなく、カミソリの竜にも三段ドロップをピッチャー返しされて、捕球はしたものの鎖骨骨折だと…。
いくらなんでも鎖骨骨折ではこれ以上のプレーはできないでしょ、と思うんですが(原作ではその後、左手を吊って右手で1イニング投げるんですが)、次回予告編では球一、スカイラブ投法の練習してました。骨折したら投げられないだろうが。
脚本のスタッフ、わざと話を破綻させてますな。大丈夫か?
カネやんが、「最後の隠し玉を出すまでもないのう」とか言ってましたんで、来週はもう一人出てくるようです。予告編で球二がネットにたたきつけられていましたので、やっぱり無七志が登場して、「殺人L字ボール」を投げてくるのかも知れません。*1
なんにせよ、来週の前半で最低に落ち込み、そこから新球二誕生とスカイラブで逆転、というドラマになるのでしょうが、鎖骨骨折は乗り越えちゃダメだよなあ。