Palmマシン回顧録8 Palm m130

m130

Visor Edgeに続く衝動買い第2弾(まあ、全部衝動買いなんですが)として、やはり妙に安かったのでつい買ってしまったのがPalm m130です。
2週間で売り逃げしたVxから久しぶりに購入した本家Palm機です。
でかい、安い、軽い。ただし、でかい割にデザインが丸っこいので、意外とポケットからの出し入れが嫌じゃない、という不思議なやつでした。しかもカラー表示(ハイレゾじゃないけど)で、SDカードが使えて、IOインターフェースが上位のm500シリーズと共通、というえらくお得な商品だったのです。しかも添付のCD-ROMには"Document To Go"まで入っている、トレビアン!
僕が、この時点でPalmを初めて買った大学生だったらものすごく幸せだったろうなあ。
ただし、中年サラリーマンが人前で取り出すには辛いデザインが災いし、それほど長くはつき合えませんでした(それでも当時の浜崎あゆみヒョウ柄フェースプレートは買ってつけてみましたけどね。2日で元に戻したけど)。形が独特なので、ケースの選択肢も少なくて、たまに売ってるのはすごいパステル調だったりしてさ。