「21世紀の歴史」を読み終わる

先月から今月にかけて休日出勤ばかりしていたので、今日も平日でしたが休みをもらっていました。
「親戚から荷物が届いたのでお返しになにか買いたい」という母を誘って品川駅構内の"ecute"に行ってきました。しかし、そこで並んでいるお洒落すぎる土産物は母の感覚に合わず、結局NEWDAYSで「ひよこ」を買ってました。


真っ直ぐ大井町に帰るのも芸が無いので、京浜急行に乗り換えて青物横丁経由で帰ることにしたのですが、京浜急行の表示板はちょっといかがなものか?

何がいけないかというと、電車は右から左に走るのに、表示板の駅順が左から右なんですよ。左に品川駅があって右端に三崎口がある。直感的に分かり辛いことこの上なし。おそらく取り付けてから気がついたんでしょうが、それなりに高そうなこの設備、詰めを誤ったばかりに残念なことになっています。


さて、それはさておきジャック・アタリの「21世紀の歴史」をようやく読み終わりました。ゴールデンウィークのTVでもやっていましたが、今の世界を読み解くまたは近未来を予測するための本。この本は飲み込むのに時間がかかります。ちょっと休んでもう1回読まないと、全然身になった感じがしません。難しいわ。
この本によると日本なんてこれからの国際社会ではほとんど出る幕なさそうだ(潜在的軍事大国として悪目立ちする可能性はあるみたいだが)し、私は超帝国と超紛争のまっただ中あたりで死んでいくことになりそうです。ああ、嫁さんも子どももいなくて本当に良かった!と言ったらあちこちから怒られそうだな。

21世紀の歴史――未来の人類から見た世界

21世紀の歴史――未来の人類から見た世界