NHKに堤幸彦が！ - 決して悪口というわけではなく

今日は代休(正確には振休)をもらっていたんですが、夕方ほんのちょっと仕事関係で外出して、そのまま食事をして帰ってきました。

帰ってきて習慣でテレビをつけると、NHKの「プロフェッショナル　仕事の流儀」をやっていて、ゲストが堤幸彦。おお、NHKに出るんだ、と思わず残り半分見てしまいました。
私にとって堤幸彦といえば「ケイゾク」しかなくて、いやああれはほんとに不思議で面白いドラマでした。私は「ケイゾク/映画」のDVDなども持っていて、これの音声をオーディオコメンタリーにして見る、という趣味がありました。あれから5〜6年経つと思いますが、そうか、とうとうNHKに新作の提灯持ちをさせるくらいになっていたのだなあと感心して見ていました。

最新作は「まぼろしの邪馬台国」とのこと。原作は読んだこと無いですが、高木彬光の「邪馬台国の秘密」で神津恭介が「大変な労作であるが結論は間違い」と断じていたあれだな、とぴんときたので、久しぶりに見に行きたい映画になりそうです。