アストロ球団第5球(前編)〜いいんじゃなーい

できるビジネスマンはPDAのビデオ機能を使って「語学講座」とか「ワールドビジネスサテライト」を視るのだと思いますが、私は朝、会社の手前の喫茶店MPEG1に変換した「アストロ球団」のチェックです。
テレ朝版は、5日深夜の放送で第5球(前編)まで来ました(スカパーではもう良いところまで行ってるんでしょうね。もう終わったのかな?)。

ともあれ、第5球はなかなかいい感じなんじゃないでしょうか?

ロッテ戦とビクトリー戦の間で、派手な動きはできませんが、ここで球四郎というキャラクターの深さ、怖さ、才能というものを細かいエピソードを重ねてでじっくり書くことで、ビクトリー戦がいかに困難な試合になるかを予感させなければいけません。
試合開始は第6球(後編)の最後で良いでしょう。

カミソリの竜は屋久島にいましたね。なるほど、球二を殺した罪の意識を縄文杉でバットを作ることで乗り越える、というところでしょうか(天然記念物を切り倒すのがテレビ的にOKなのかは知りませんが、報道のためには珊瑚礁にも傷を付ける朝日新聞の系列ですから、大丈夫ですよね)?

予告編を視たところでは、来週はいよいよ人間凶器・伊集院大門登場、その他のビクトリー軍団も集結するようです。
おそらく、次回(後編)ではPR合戦でビクトリーにやられっぱなし、第6球前編で陣流拳法対策の特訓をやって、さて試合開始前に球六がやってくるのか来ないのか?という興味になると思います。

楽しみだなあ。