iPhone5との1週間

iPhone5がやってきて、早速使っております。
これしか携帯がないもんですから当たり前で、先代のiPhone4と同じ使い方。そしてほぼ1週間が経ちました。


で、なにが違うかというと、実はそれほど大きな違いはありません。iPhone4のOSもすでにアップデートしていましたので、ユーザー・インターフェースはそう変わらない。先代は「S」じゃなかったのでSiriと音声入力は初めてですが、まだあまり使っていないので使用感はそのうちに。あ、「サカナクション流して」はやってみました。流してくれました(一応報告)。


主な違うところ

  1. メモリの容量が大きくなった
    • 今回買い換えた最大の理由です。64GBはiPad2と同じです。私の雑多な音楽ライブラリと写真を持ち歩くにはストレージの容量は大きければ大きいほどよい。写真を全部入れると一気に手狭になりますので、iPhoneには過去12ヶ月ぶんしか入れてませんけどね(iPadには今のところMacに入っている写真を全部入れているので、64GBがそろそろいっぱいになりそう)。
  2. コンパクトになり、軽くなった
    • 裸にすると歴然ですが、薄くて軽くなったので、胸ポケットに入れていても重さを感じなくなりました。この2年間で買いためたケースはサイズが合わなくなったのでお払い箱です(待っている人がいるので近々譲ります)。まだ選択肢が少ないので、BUFFALOのカード収納タイプを取り急ぎ使っています。フリップタイプなので液晶保護フィルムは使っていません。
  3. イヤホンが新しくなった
    • iPhone5と同時に発表された新型イヤホンは良くなったのか悪くなったのか、まだ分かりません。結構外れやすい気がするのですが、私の嵌め方が悪いのかな?これも後日追加報告したいと思います。
  4. 新世代コネクタ
    • コネクタ形状の変更については、現時点では不便なことが多いです。手持ちの周辺機器は従来の30ピンコネクタでそろっていますので、充電するにも純正ケーブルを持ち歩くしかありません。変換アダプタである「Lightning - 30ピンアダプタ」はAmazonによると10/31発売とのことで、それまではケーブルを持ち歩くしかありません。コネクタにはめるタイプのネックストラップはおそらく2度と使えないことになりますね。
  5. LTEがつながれば早い
    • LTE接続の時のネット通信は早いです。街中にSoftBankが設置しているWiFiポイントもありますが、つながり方が不安定でつながってもなんかもっさりしていてあまり快適ではありません。あれは通信の品質が悪いのか、ソフトウエアの問題なのでしょうか(余談です)?なんにせよ、LTEはその環境下では速いです。28.8Kbsのモデムから初めてADSLに切り替えた時くらいの差を感じます。Webのページがすとんと画面に落ちてくる感じ。ただし、LTEがつながる範囲はまだ限定的ですが。
  6. 電池の減りが早い
    • 朝充電から外してとりあえず夜帰宅するまでは持ちますが、電池の減りは早いです。まったく使わない状態での待受時間だけならiPhone4よりも持つような気がしますが、通話してネットの情報を見たりSNS系のアプリを使っていると目に見えて減っていく感じがあります。毎日充電することを前提とすれば、薄くなって細くなってのこの電池の大きさは絶妙なバランスと言い張ることもできそうですが、心細いですね。LTEを使わないようにすると電池の持ちがよくなるという話もありますが、「設定」の奥の方にスイッチがあるので、いちいち切り替えるのはめんどくさいです。

Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A

Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A