吉田カバンばかりじゃ…

事務所が移転したので、最近は東京駅の丸の内側をよく利用するようになりました。


庶民派・八重洲地下街も捨てがたいがトレンデーなのはやはり丸の内。丸ビル、新丸ビルOAZOとショッピングや飲食に便利な店がたくさんあります。


一方、相変わらずの中途半端な鞄道楽はつづいていて、相変わらず使いやすいビジネスバッグを探しております。高額なTUMIを買えばすべて忘れられるかと思って使ってみましたが、大きさの割りに収納量が小さいものが多く、しかも意外と重たい。
結局、私の場合、ほぼ常時ノートパソコンを持ち歩いている上に、パソコンは「サブノート」好きなので、サイズはそれほど大きくなくて良いにもかかわらず、周辺機器は意外と多い(仕事によってはダウンスキャンコンバータなんかも持って歩く)ので、どうしても用途にピタリと合う鞄が無い、というのが原因と思われます。


一方、私はLAGASHAのBYTEという3ウェイ(手提げ、ショルダー、リュックとして使える)も愛用していたのですが、見かけの割りに物が入るので、一泊の出張などでパンパンに荷物を入れて使っていたら、フックの縫製部分などがくたびれてしまったので、後継機種を探していました。


しかし、最近のビジネスバッグ売り場というと、「世の中には吉田カバンしか無いのか?」と思うほど、PORTERばかり。売り場面積の8割くらいがPORTERという店が多く、残りはエースジーンとマンハッタンパッセージか。PORTERは人気がありますが、私の感覚では三十代までのサラリーマン向け、という印象があり、あまりにもみんな持っているので意地でも買わないぞ、と変な決心をしているので、選択肢が少ない!


そんな中で、東京駅の動輪広場からOAZOに続く地下道沿いに"outparts"という店を発見。ここは良い。もちろんPORTERもありますがゼロハリバートン、LAGASHAなどブランドも種類も豊富です。

今、ネットで調べたら東急ハンズの関連なんだそうです。さもありなん。
http://s-shop.tokyu-hands.co.jp/outparts/top.html