僕のお気に入りTwitterクライアントは…

去年の夏からTwitterを始めたら、めっきりブログの更新頻度が下がってしまいました。
音楽ネタを分離独立してしまった上、iPhoneに不満が無いので、ブログでまとめて報告するようなネタがなかなか無いということと、日常のちょっとした気づきやテレビの話なんかはTwitterにリアルタイムで発信してしまうと「気が済んで」しまうみたいです。


そんな私がPCでTwitterをやるときのクライアント・アプリで何を使っているかというと、普通はGoogle Chrome上で使うHootSuiteです。
HootSuiteは画面を縦4つくらいのカラムに分割して、メインのTL、自分宛メッセージ、お気に入り、送信済みメッセージ、などと並べて表示しながらTwitterをすることができます。カラムを並べたタブを複数追加することができるので、マルチアカウントでやっている人もこれひとつで管理することができます。
デザインが無骨なのと、ブラウザ上で使うということで、独立した専用アプリに比べると画面の動きがちょっともっさりするところがありますが、安心・確実・安全な感じ。企業の公式アカウントの人が使っている例を良く見かけます。非常に多機能で、ブログの更新情報を捕まえてTwitterで告知する、などが自動でできますし、リンクを張ったTweetを何人の人がリンク先まで見に行ってくれたかなどの分析もしてくれます。残念なのは公式RTに対応してない(んだよね)ことくらい。

独立したアプリでも、HootSuiteに良く似た(いや、どっちが先か知りませんよ)カラムを並べるタイプのものがあってどれも使い易いです。
TweetDeckは翻訳、バックアップなどもできる多機能なクライアントです。デザインがちょっとゴツゴツしています。カラム内に並ぶ個々のメッセージの、コマの高さが一定なので、長めのTweetはスクロールしないといけないのがちょっと欠点。

TweetDeckの欠点が気になる人にお薦めなのがSeesmicです。
Seesmicも画面に機能別のカラムを並べて使いますが、TweetDeckと違ってメッセージの長さによってメッセージのコマの高さが調整されるので、見た目がスマート。HootSuiteが対応してない(と思う)公式RTもできます。iPhone用アプリになったらこれに統一しようかなーと思うくらいですが、私もブログ更新のTweetを自動でやっているので、結局HootSuiteも使うんですよねー。

追記:ふと気がつくとSeesmicはコメント付きRT(QT)ができないみたい。PC用クライアントよりiPhone用の人気アプリの方が多機能なんですね。