台風一家

いやあ、まさしく台風一過という1日でしたね。子どもの頃は「台風一家」だと思っていて、ぼんやりと小島功横山泰三が描いた雷さま一家のような絵柄を思い浮かべていたものです。


さて、私は毎朝5時頃起きています。この時間に起きるクセが付いていれば日帰り出張で行けるところにはどこでも行けますし、普通の出勤日なら酒抜きの朝風呂に入っても良いですし、めざにゅ〜やじうまプラスをだらだら見ていても良いわけです。
で、今日のような日はその「だらだら」部分を飛ばして、6時過ぎに家を出、既に間引き運転になってた京浜東北線に乗って会社に行きました。早く会社の近くに行きたいというのもあるけれど、何より普段よりも電車が混むのが明らかでしたから。


その後、刻一刻と交通が混乱し始め、東海道線東西線で通勤している同僚から「電車が止まりました」などのメールが既に出社していた彼らの上司の携帯に入り始めました(結果は推して知るべし)。
メールを受けていた彼も私も地方の零細営業所の所長経験者で、こういう時にかつて鍛えられた危機管理能力というか貧乏性が出て、誰よりも早く会社に来ようとするのだなあ。お互い若いうちに良い経験をさせていただいた、というかなんというかw