母が、猫を、貰った

明日から直行で得意先に行くつもりでしたが、ふと名刺入れを見ると自分の名刺が無い!まあ、使わない可能性の方が高いんですが、やっぱりねえ…と思いつつ、丸善に行くという前向きの理由もあったのでこっそり会社に忍び込んで名刺を持ってきました。


その後、浅草線で戸越まで行き、散歩しながら帰ろうかと戸越銀座商店街をいつものようにぶらぶら歩いて行くと、ペットショップの前で「猫の里親探し」をやっていました。


前々から母が猫を飼いたがっていたので、携帯に電話して「見に来るか?」と訊いてみたら「行く」というのでしばし喫茶店で本を読みながら待っていると、母がすごい早さでやってきました。


で、カワイイ子猫がたくさんいる中、「ミルクから育てるのは面倒」と、2歳のキジトラを希望したところ「大きくなった子は人気が無くて」ということで話があっという間に進み、「明日にもお届けします」みたいなことになりました。
行きがかり上、会場になっていたペットショップで猫のトイレ、砂、カリカリを購入。年金暮らしで時期的に一番金がない母に代わって代金を支払ってタクシーで帰ってきました。


朝起きた時はこんな日曜日になるはずではなかったのだが…。