母の鞄を買いに行った

1年ほど前に母に手提げ鞄を買ってあげたんだけど、両手が空いていた方が便利だし、物騒な世の中なので斜め掛けできるショルダーバッグが欲しいと言い出しました。そこで昨日の墓参りの後からレンタカーで代官山に行ってみましたが、あそこは貧乏人と年寄りは相手にしないことになっているみたいで、退散してきました。


悔い改めて今日はショッピングの保守本流(?)、東京駅の大丸百貨店から八重洲地下街へ。それでも気に入らず上野に移動してアメ横を歩き回りました。
予算は私が普段使っているビジネスバッグから類推して1〜2万円と思っていましたが、女性用って意外とその価格帯がないんですね。もっとうんと高いブランドバッグか、思い切り安物の3000円くらいのものはたくさんありますが…。


で、アメ横のガード下の店内でようやく決着したのがこんなやつ。

僕の目にはぺらぺらのビニール袋みたいに見えるのですが、店頭セール価格で2万数千円!「耐久性はどうなの?」と訊くと「長く使っているうちに表面の剥離はあるかもしれませんが、基本パラシュートに使う生地なので軽くて丈夫です」とのこと。母と目配せしていると2万円ぽっきりで良い、という話になったので、それを買ってきました。


歩き回って疲れたので、お茶でも飲もうといったら母が「どうせならかき氷が食べたい」というのでiPhoneのマップで検索したら

おお、出た出た。昨日の代官山では全く表示されなかった「甘味処」が御徒町では複数出てきます。

母は初志貫徹して氷いちご、私は思うところあってクリームあんみつを注文。死ぬほど甘かったです。