そうか、スパイ手帳だったのか!

私たちが小学生だった頃、「サンスタースパイメモ」という商品がありましたね。なんかスパイの心得みたいな読み物と、水に溶けるメモ帳とか、特殊なインクのペンとかがセットされたものです。非常にアバウトな書き方をしているのは、私は幼少時にこれを買ってもらわなかったからです。その代わり「Gメンメモ」という微妙にずれたものを買ってもらいました。当時からナンバーワンのものには気後れして近づかない性格だったものですから…(今は主に女性関係の志向がそうですな)。


さて、「i手帳」はiPhoneをスパイメモ化してくれるアプリです。ハードウェアとしてのiPhoneには通信機、カメラ、ボイスレコーダー、メモ帳といったスパイ道具が満載されているわけですが、普通はそれらが別々に働いて、PCに取り込んでまとめるなどして初めて立体的な記録になります。
それが「i手帳」を使うと、一つのアプリの上でテキスト、音声、静止画がすんなりとまとまってしまいます。それはそのまま「i手帳」上の1日の記録とすることもできますが、ページの魚拓が取れますから、それを画像としてPCに読み込んでもっと広く使えます。


今日、私は「広義の」仕事で新三郷の大型店舗を覗いてきましたが、この手の視察記録なんかは「i手帳」が最も得意とするところです。

私は今、手帳のサイズを480×960で使ってますが、最大600×960まで設定可能です(もう少し横幅に余裕があるということです)。