レンタカーはプリウス

梅雨明けしました、というのはウソばっかりで、梅雨前線が太平洋側に垂れ下がっている今日この頃、おそらく梅雨明けについては夏の終わりに訂正されるのでしょうが、今年も原料農作物の収穫期を迎え、おかげさまで各方面から産地見学の依頼も相次いで、忙しい日々を送っています。


久々に東京に帰ってきました。


今日は愛知県内をレンタカーで150kmほど移動していましたが、名古屋駅で借りたのはプリウス(先代モデル)でした。私ははるか昔、北海道を担当していた頃、初代プリウスで函館から札幌に走ったことがありますが、2代目以降を運転するのは今日が初めてでした。
エンジンの掛け方も分からないし、キーを抜くにも四苦八苦しましたよ。


車の分際で電源(POWER)ボタンがあって、スタート、駐車の度にそのボタン押さないと行けないのはパソコンのようです。それとギアのセレクターが常に中立なのもそうと分かるまで不安でした。ほとんどゲームパッドのようです。


先日デビューした最新型は一段とフライバイワイヤ感が高まっているのでしょうか?この2代目プリウスですら、もはや人を轢いても気にならないほど運転している実感が無いのですが(いや、轢いてないですけどね!)、自動車のユーザーインターフェースとして、これでいいのかあ?とちょっと不安です(快適は快適なんですよ)。