日暮里・舎人ライナーでビビる

久しぶりに足立区の取引先に行く用事があって、以前は東武線の駅からタクシーで行ったんだよなあと思っていたら、「舎人ライナーというのができたから、それで来ると便利ですよ」と教えていただいた。


「とねり」なんて、高校の古文以来久々に聴く単語だなあ、と思いながら日暮里駅の案内板に沿って、乗り換えてみると「ゆりかもめ」風の運転手のいない新都市交通システムでした。


全線高架で、高所恐怖症の身にはしんどい電車だなあと思いながら乗っていったら、よせば良いのに荒川を越える辺りでとんでもなく高いところを走るんですね!
私にしたらもう十分高いところを通っている首都高川口線をはるか眼下に見ながら跨いでいくところは目が回りそう。「高いよ、こわいよ」と思いながら、結局往復しました。カメラを持っていたのですが、撮影する気にもなりませんでしたわ。


バスでは渋滞に巻き込まれるということか、最近、郊外にはこの手の新交通システムが展開されています。世の中には結構この高さが苦手な人が多いと思うのですが、同病の方々はどのようにご利用なさっているんでしょうか、とちょっと思いました。


↓こちらのサイトで動画による疑似体験が出来ます。
http://machi-log.jp/st/feature/toneri/index.html