工人舍PCの今

今日は寒いけどいい天気でした。

私は今日も振替え休暇をもらって、午前中にちょっと仕事の電話やメールをした後、家でネットをさまよったり、自分のブログ更新したりして、後は昼間っから回鍋肉定食でビール飲んだりしていました。


さて、最近とんとこの場に登場しなくなった工人舍SR8の話をちょっとします。
本人はいたって元気で、狭いHDDにUbuntuパーティションまで作られ、大型バッテリを背負わされていますが、大過なく私の外回りの相棒として動いています。


ただ、ここに来て雨後の筍のように発売されている各種ネットブックの動向を見るにつけ、「やはりCPUがAtomになってからXPマシンを安く買うべきだったか?」という後悔の念が顔をもたげるのを否定できません。ひとことでいうと飽きちゃったし、このマシンパワーでVistaを使うストレスに辟易しつつあります。


実は一昨日も度重なる休日出勤の辻褄合わせで午後から半休してたんですが、会社から出たものの、家に帰ってもしょうがないので秋葉原と有楽町のPC売り場を見ていました。
ビックカメラの買い取り情報を見ると、今なら工人舍SR8は5万くらいでは売れるようなのを確認し、買い替えの可能性も込みで、今のネットブックはどんな風になっているのかと見てみました。
HP、DELLNEC東芝と言ったメジャーなメーカーからも製品が出ています。EMOBILEとの抱き合わせにすれば100円、なんてのもあってちょっと心動いたわけですが、冷静になると…。


まず、OSがXPのものは、当然ですがグラフィックがぱっとしないものが多い。これは工人舍も似たようなレベルです。ちょっと性能が良い物(例・HPなど)はVistaになっちゃってます。今の工人舍に対するストレスの何割かはグラフィックに関する物なので、XPのネットブックにしてもこの点はあまり変わらないかな?と思う。


また、ネットブック各種にはMS OFFICEは入っていません。工人舍を売ってしまうと、アップグレード対象のOFFICEを単独で持っていない私は、高い通常版を買わねばならず、これが5〜6万円します。
Open Offece系ソフトで代用することを考えると、今やっている会社PCとのアドレスとスケジュールの同期ができなくなるので、通常版Outlookだけ15,000円くらい出して買い、あとはOpen Officeでやるか?それなら、SR8をUbuntuで使うのと同じじゃないか!
と、堂々巡りになってしまいました。


結局、SR8の液晶の見栄えを良くするため、光沢タイプの液晶保護シートを買って帰りました。めでたしめでたし?