ミステリ・ドラマ好き

親が死んでもデアゴスティーニの「刑事コロンボ」は細々と買い進めていて、先週、「第19巻・別れのワイン」が出ました。久しぶりに見ましたが「別れのワイン」、面白いですよ。お話の後半でコロンボがしかける底意地の悪い罠。犯人に同情しますわ。


一方その頃"GYAO NEXT"では、「グラナダTV版・シャーロック・ホームズの冒険」のレギュラー版36本、スペシャル版5本を見ることができます。
まだ3〜4本しか見てませんが、このシャーロック・ホームズが実に良い。
ホームズ役のジェレミー・ブレットが、神経質そうにパイプやシガレットを吸い、エキセントリックに語る様子は子どもの頃に想像しきれなかったホームズ像の正解を示してくれているようだし、19世紀のロンドンの階級社会の様子や後に自動車に進化していくいろんな形の馬車など、文化的興味もそそられます。
DVDボックスも出ているみたいですね。高いけど…。