705NKのカメラについて

今日は某有名企業の不祥事にまつわるシリアスな話を書きかけたんですが、途中で挫折したので引き続き705NKの話です。


そういえば705NKの自慢であるカールツァイスレンズ搭載カメラに触れるのを忘れていました。


今日は天気が悪いので、あまり参考にならないかもしれませんが、ちょっと写真を載せてみましょう。
会社でちょっと仕事をした後、日本橋から地下鉄に乗って末広町まで行き、モバイルプラザに705NKで使えそうな物が増えているか見てきました(KRUSELLの専用ケースは品切れっぽかったです。先週買っといてよかった!)。
てなわけで、まずエクセルシオール・カフェのジェノベーゼ

シーンモードはオート。マクロは使ってません。画質はMMSサイズ(最低)。

ちなみにほぼ同じものをで去年702NKⅡで撮影してそのままアップしたのがこちら。

小さくて分かりませんね。下の方はフラッシュが光ってるかもしれません。


次は、モバイルプラザ手前の妻恋坂交差点から写した風景です。

画質は印刷・大(最高)。ただし「はてなフォトライフ」の仕様で多分320×240に圧縮されています。
シーンモードはオート。ズームアップもしていません。
曇天の午後3時半頃ですが、肉眼の印象よりも明るく写っています。


その30分後に秋葉原駅前で連続して写した2枚。やはり「はてなフォトライフ」の大きさになっちゃっています。

画質は「印刷・大=3M」。シーンモードは「風景」です。

画質は「印刷・大=3M」。シーンモードは「夜景」です。
肉眼で感じた明るさに近いのは夜景モードでした。


どうでしょう?妻恋坂の写真では歪みも気にならないし、いわゆる標準レンズっぽい写真になっていますね。物理的には焦点距離が短いんでしょうから、画角と露出の割にパンフォーカスです。
秋葉原駅前の写真は下からビルを見上げていますので、左右のビルがぐいっと曲がって来ています。さすがにアオリ機能はないわけで。


カメラの動作そのものは、シャッター半押しから実際にシャッターが切れるまでの感触がつかみにくく、シビアなシャッターチャンスをモノにするには慣れが必要でしょう。


明日以降、機会があれば動く物の写真も撮ってみようと思います。京浜東北線の車両でよければいつでも撮りにいけますからね。