少年マンガとモー娘。と
結局、月曜から金曜日まで5日連続で午前様皆勤賞でした。昨日は昼まで寝て、今日はようやく起き上がって洗濯とテニスに行ってきました。
私が酔っぱらってるうちに世間では、松坂が契約したり、防衛省ができたり、705NKがまだ発売されてなかったり、モーニング娘。の新メンバーが決まったりしていました。それに「さよなら絶望先生」の第6集が発売になってますね。
- 作者: 久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: コミック
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モーニング娘。で思い出しましが、最近、日曜の朝にだらだらテニスの準備をしながらテレビを見てると始まってしまう「ハローモーニング」ですが、いつの間にかなんとか小春ちゃんというローティーンの子がメンバーに入ってますなあ。明らかに子どもなのに、顔が妙に大人っぽくはっきりしている不思議な人です。私は年代的に、岩井小百合を思い出しますが。
さて、とうにオリジナルメンバーがいなくなったモー娘。ですが、そのメインとなる消費者って、少年マンガ誌ときっとかぶってるんでしょうね?
BSマンガ夜話で夏目房之介が「少年ジャンプ」のどこが凄かったかという話をときどき表を作ってやってましたが、要は小学生から青年層まですべてカバーする連載を持っていて、しかも「キン肉マン」とか意識的に読者層を下げる作品を投入し続けていたこと(放っておくと読者層は作品にくっついて上がってしまうのだそうだ)なんだと。
モー娘。も、メンバーをどんどん入れ替えていきますが、あれなんかもグッズの売れ行きとか見ながら、「あ、若年層ファンが減って来たな、12歳くらいのを入れるか」って計算してるんでしょうね。
するってえと、安倍なつみや後藤真希はヤンジャンで、Berryz工房が月刊ジャンプか?
結成以来のメンバーと少年ジャンプの歴史を並べて(「 ザ☆ピ〜ス! 」の頃とジャンプ600万部の頃でアジャストして)個々のメンバー(マンガ)の担当する年齢層や投入した狙いを並べたら(後藤真希は「北斗の拳」だったな、とか)、良い宴会芸になると思うんですけど、私はどっちもあまり詳しくないのでやりません。思いつきだけでやめときます、会社あるから…。