DVD「ダ・ヴィンチ・コード」を見ました

さて、昨日は夕方になってようやく名古屋と大阪の友人が都内に入ってきて、五反田でちょっとお酒飲んでからカラオケ・ボックスで2時間頑張って11時頃帰ってきました。
それから届いていたDVD「ダ・ヴィンチ・コード」を見てみました。

私は原作読んですぐだったので筋は追えたんですが、読んでない人にはなにがなにやらなんじゃないかなあとちょっと心配になりました。なんていうか、話を消化するのに精一杯で、1個1個のエピソードに「ため」が無いので、肝心な謎解き部分がするっと過ぎてしまって、「この場面で何が分かったの」という確認ができない。謎の部分もかなり削ってましたけど、それでも尺が足りない感じでした。私は原作を読んだ自分の解釈が間違ってなかったかの確認もしながら、面白がって見てましたけどね。ソフィー役のフランス人女優さんも地味な格好がよく似合って可愛かったし。


それにしてもトム・ハンクスもいいおっさんになっちゃいましたね。首がしわしわなのが気になりました。私はほとんど映画は見ないんですが、学生時代に女友達(カノジョではないのが微妙だ)を誘って「スプラッシュ」を見に行きまして、当時は人魚役のダリル・ハンナばかり有名になりましたが、人魚が恋する水産加工会社のあんちゃんが今思うとトム・ハンクスでした。

スプラッシュ 特別版 [DVD]

スプラッシュ 特別版 [DVD]

BDシャツとスラックスにネクタイをして、ブレザーではなくスタジャンを着るトム・ハンクスの格好を真似して学校に行ったもんです*1

*1:その後食品業界に就職したら、市場の中のお客さんを訪問する時に、背広を車において会社のジャンパー着て行くことが多く、ああ、こういうことだったのね、と納得した