シリコンケースその後

土曜日に買ってきたPivot社製Nokia6680専用シリコンケースのその後の話です。

実際に日曜日から使い始めて、丸4日というところなんですが、使用感を書いておきましょう。

  1. 美点
    • KRUSELLなどのケースと比べて、コンパクトに携帯できることはまちがいありません。KRUSELLケースに入れると、ワイシャツのポケットでも出し入れが引っかかりましたが、こちらは滑りが悪いという欠点はあるものの、ワイシャツのポケットに余裕で入ります。ついついタバコと同衾させたりもしますが、タバコを本来あるべき上着の裾内側に入れる癖をつければ、かなりすっきりと携帯できると思います。
  2. 欠点
    1. 操作がちょっとやりずらい。土曜日にパンスト強盗風(あるいは真央ちゃんの競技用ストッキング風とでも云いますか?)と書きましたが、中身がすっきりと透過しないので、実は各種ボタンがわからない(どれが1やら3やら。ま、それくらいはすぐ覚えられるとして…)。メールを打つにも、ア行〜ワ行がどのボタンに割り振られていたか直感的に分からず、ましてやアルファベットをや。ブログの更新スピードも20%ダウン(当社比)です。
    2. 電池交換がしにくい。実は私、前に使っていた702NK(=Nokia6630)の電池がまったく同じ型なのを良いことに、二つの電池を交互に使っています。バッテリー寿命にも良いかと思いまして…。でも、ケースを脱がすのが大変なんです。また、ストラップを本体天面のスピーカー横の穴(風の噂で本来はストラップホールではないと聞いた)に通しているので、このストラップを外さずに中身にアクセスするのは結構アクロバティックな作業になります。実はこの間、面倒くさくてずっと継ぎ足し充電しています。明日は意を決して電池交換をしてみようと思いますが。
  3. で、総合評価は?
    • それでも、他のケースよりはずっと良いと思います。KRUSELLのシステムもオタク心はくすぐられますけど、背広姿のサラリーマンにはちょっとデコラティブに過ぎるように思います。シリコンケースはその点さりげないですからね。これ、もっと透明度の高いのがあると良いですね。私がモバイルプラザで探し損ねただけでカラーバリエーションがあるのかもしれません。