あこがれの世田谷線に乗った

東京に来て4年、住んでいる地域も近いのに乗る機会が無かった世田谷線に、今日初めて乗りました。
物心付くか付かないかの時に、父親の会社の草野球に連れられて行った時に乗った記憶があるような無いような。そんな世田谷線です。
確かその頃は東急で一番古い緑色の奴(2000系?)が走っていたと思うんです。


だいたい東急電車の一生って、私見では

  1. 新型車両として東横線で華々しくデビュー!
  2. アタリがついたところで田園都市線に転籍
  3. 3世代くらい後の新型車両に押し出されるように目蒲線
  4. さらに追われて池上線に

という風に流れ、最後にそのときの運によって

  1. 世田谷線で余生を過ごす
  2. 変な色に塗り替えられ、こどもの国線で走る
  3. なぜか売り飛ばされて豊橋鉄道

のどれかであると思ってましたので、世田谷線がヨーロッパの路面電車風になっているのでびっくりしました。これってガワを取り替えた5000系じゃないよね?

それにしても三軒茶屋から下高井戸まで一律140円前払いというシステムは知りませんでしたねえ。切符を買おうとして右往左往しちゃいました。
それと池上線はワンマンなのに、世田谷線には車掌さんがいるのも意外でした。またまたお利口になっちゃったなー!