14時過ぎには正常化

地震のおかげで(せいで、ですかねこの場合)、久々に平日午後のテレビを熱心に見ました。ああ、やくみつるって今こういう番組に出てるんだ、とか発見もありました。
地震も一通り情報が揃って、宮城のプールも意外とけが人も少なく済んでるみたい、というのが分かったあたりで、NHKも総合は高校野球、教育は料理番組かなんかやっちゃって、平常モードに早くも復帰しています。
宮城のプールの件でいうと「屋根が落ちた」と「天井の構造物が落ちた」ではえらい違いで、一種の誤報とも思うが、NHKも含めて、より絶対値の高い言葉を選択する癖がマスコミにはできちゃってるということでしょうか?
こういう速報性を必要とするネタになると、どうしてもインターネットではまだるっこくて、テレビ・ラジオに行きますね(2ちゃんねるの実況スレもそれなりにライブ感ありますが…)。ただ、今の地上波の放送では、最大公約数相手ということもあるのでしょうが、なんか食い足りないというか、いらない情報を見せられる時間が多すぎて、じっと見ているのは辛いです。
今日だと、地震辻元清美出馬のニュースは見たいんですが、DJ Miyoco第2回公判(しかも、今日のニュースとしては、公判中ずーっと黙ってました、ということだけで、ほとんどは以前のビデオの再放送だし)なんてのはあまり見たくない話であるわけで…。
そうすると、デジタル放送普及による多チャンネル化を促進してもらって、ニュース専門、政治専門、事故災害専門とか細かく分けてもらうのが良いんだけど、素人が考えても商売にするの難しそうですね。