歯医者通い

月曜日に代休をとろうと思っていて、金曜日中にいろいろ片づけたかったのに、雑用に追われて片づけられませんでした。で、月曜日に休むために土曜日に会社に向かっています。本末転倒です。
その前に、歯医者に行って来ました。
私、顎の大きさと歯の大きさ・数が合ってないらしく、歯並びが悪くてよく虫歯になる。
宇多田ヒカルが、矯正しようと思って歯医者に行ったら「歯の本数を減らさないとだめ。何本か抜きましょう」と言われて再考した、というようなことをホームページで書いてましたが。状況はよく分かる。
それにしても最近の歯医者は痛くなくなりましたね。子どもの頃は死ぬほど痛かったが、あの頃の記憶と引き比べても「大人になったから」という理由ではなく、絶対値として痛くなくなっていると思う(痛さ80%カット/当社比 くらい)。昔だって麻酔かけてたはずなのにね。
あと、インフォームド・コンセントっていうんですか?特に女性の担当(歯科医なのか歯科技工士なのか不明)なんかは丁寧に説明してくれますね。
「前回、仮でふさいでおいた詰め物を取って、型をとります。削るので少し麻酔を使います。よろしいですか?」とか。おっさん(とはいえ、僕と同級生くらいだと思うが)の院長だと、そういう説明しないでばーっと始めちゃうから、気をつけた方がいいと思う。
最近、仕事先でも女性総合職の営業担当とか増えているけれど、変に分かった振りして実は穴の多い中年男の担当者より、確認をとりながら仕事を進めてくれる女性担当の方が現場では喜ばれるからでしょうか。

てなわけで、「出勤」前に八重洲エクセルシオール・コーヒーでパストラミサンドを食べながらこの文章を作っているのですが、まだ口の右側に麻酔が効いていて、肉を噛んでるのか、自分の舌や唇を噛んでるのかよく分からなくて、かみしめる度にドキドキ!