小金が入ったので

会社が3月決算で、予定利益が確保できたということで、期末賞与が出ました(恥ずかしくて何ヶ月とか言えない)。そこで、これは贅沢だろうと思っていたブルートゥース・ヘッドセット(NOKIA純正品・HS-4W)を八重洲NOKIA直営店で買ってきました。12000円からするので、まあ買ったときに同梱されていたヘッドホンでも良いか、と思っていたのですが、車で移動することも多いから、という言い訳もあるし、ブルートゥースでの音声通話というのにも興味がありましたしね。おまけのつもりか、レジでNOKIAマーク入りのボールペンを着けてくれました。
702NKとのペアリングはあっけないほど簡単で、電源offからの再接続も速いです。
さて、使うからには、当然「ボイスタグ」も何件か登録しました。
実際の使い方は、ヘッドセットの応答・切断ボタンを長押しすると、ボイスタグ受け入れの「ピロピロポコン」という音が聞こえるので、それから「東京(営業所)」とか「○○さん(得意先の担当者)」とかマイクに向かって叫ぶと、電話が繋がるわけです。別に音声認識をしているわけではないので、「本社」を「本部応答願います」で登録しても構いませんし、「営業部長の携帯」を「ブタゴリラ!」で呼び出してもOKです。
右耳・左耳どちらでも使えるというデザイン上、耳へのフィット感は今ひとつな気がしますが、さっきテニスの予約を入れたときに使ってみたところ、大きな問題はなく、まあ便利なオプションと言っていいでしょう。