レコード大賞金賞決定なんだってさ

最近、パソコンのブラウザを"Mozilla Firefox"に替えたら、Googleのニュースが簡単に見られるので、つい深追いしていたら、以下のような記事に遭遇した。

第46回日本レコード大賞

レコード大賞 金賞12作品が決定

金賞
EXILE「Carry On」
華原朋美「あなたがいれば」
河口恭吾「桜」
神野美伽「あかね雲」
DA PUMP「胸焦がす…」
夏川りみ「愛よ愛よ」
原田悠里「氷見の雪」
氷川きよし「番場の忠太郎」
BoA「QUINCY」
Mr.Children「Sign」
水森かおり釧路湿原
Lead「Night Deluxe」
新人賞
大塚愛北山たけし平原綾香森山愛子
作曲賞
河口京吾「桜」
編曲賞
坂本昌之「Jupiter」
作詞賞
松井由利夫「番場の忠太郎」
特別賞

マツケンサンバII、「韓流ブーム」Ryu、倉本裕基
ベストアルバム賞
五木ひろし「おんなの絵本」
吉田正
叶弦大  

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/rekotai/2004/index.html

私、決して音楽に興味がないわけではありません。1歳半のころから歌謡曲を歌い、趣味はギターとDTM、という青年期を過ごしていましたし、70年代後半から90年代にかけての音楽に関しては一家言あるつもりでおります(今だって、いい年して「めざましテレビ」の芸能情報見てから会社行くし)。
でもですね、この上の一覧、知ってる作品がほとんどない!
好き嫌いを別にして、「釧路湿原」「大塚愛「桜」「Jupiter」「マツケンサンバⅡ」あとは分からんなあ。氷川きよしが「番場の忠太郎」という歌を歌っているのは知っていますが、ちゃんと聞こえてきたことはないなあ。
もう、レコード大賞も止めていいんじゃないでしょうか、と言われて幾星霜ですが、もう限界を超えましたね。有線大賞とゴールドディスク大賞があればいいじゃないですか?
数字に勝る尺度はないですよ、「ポピュラー」音楽の評価なんですから(とはいえ、ゴールドディスク大賞も、以前は金額ベースだったのに、最近は枚数ベースで発表してますね。何か作為があるのでしょうか?)。