「矢場とん」で食べすぎ

目当ての買い物ができなかった腹いせに、予約した新幹線の時間までの調整に、名古屋駅西口地下街「エスカ」の中にある「矢場とん」でみそかつを食べてきました。最近、東京でも名古屋の食べ物を意識的に売り出しているところがありますが、とりあえずこの地下街にはみそかつの「矢場とん」、味噌煮込みうどんの「山本屋」があります。この2店は名古屋でもそれぞれのスタンダードとして認知されているので、時間がないけど名古屋っぽい食事がしたい、という人は、新幹線側の出入り口に直結しているこの2店で食事すると良いと思います。あと、あんかけスパの「ヨコイ」が入ってれば完璧なんだけどなあ。
で、矢場とんで生ビール2杯とチューハイ1杯、おつまみ牡蠣フライ(2個)、串かつ2本、「みそかつどん」で締めて約3600円でした。見た目は庶民的ですが、安くはないんですよ。ちょっと食べすぎですが。名古屋駅という場所柄、他所の人が多いということへのサービスなのか、「エビフライ」と「牡蠣フライ」がオーダーされると、店員がキッチンに向かって、わざわざ「えびふりゃー」「牡蠣ふりゃー」と発音していました。実際にお店でお確かめください。