ショットノート、やっと買えました

iPhoneEvernoteを使ってる人を狙い撃ちした新商品、キングジムのショットノートは2月7日に発売と言われていますが、実際にはどこにも見当たりませんでした。
Amazonを見ても在庫はほとんど無く、唯一残っていたのは約3倍のプレミア価格(しかも配送費別)になっていたりして、あーこりゃホンモノに会うのはゴールデンウィークくらいかなあと悲観しておりました。

キングジム ショットノート  9101 メモパッド Mサイズ 白

キングジム ショットノート 9101 メモパッド Mサイズ 白

キングジム  ショットノート 専用カバーS メモパッド付 9100C 緑

キングジム ショットノート 専用カバーS メモパッド付 9100C 緑

キングジム  ショットノート メモパッド Lサイズ 9102 黒

キングジム ショットノート メモパッド Lサイズ 9102 黒

私は住居と職場と取引先が都心周辺にうまく分布しているので、日本橋八重洲、渋谷、新宿などには頻繁に行くことができます。行く先々で東急ハンズやLoftや丸善、果ては町の小さな文具店まで除いてみたのですが、結局この10日間で一度も実物に遭遇することはできませんでした。


そんな今日、得意先からの帰り道に丸の内OAZO内の丸善に立ち寄ったところ、4階の文具コーナーでやっとみつけましたよショットノート!
Sサイズは売り切れで、MとLの白だけが陳列されていました。
私はかねて目を付けていた「Mサイズ」を451円(税込・冷静に考えると高い)で購入してきました。


装丁はRHODIAに似た厚めの表紙で、両面に例の認識用マークが付いて、1枚を裏表で使うようになっています。また、切り取り線もRHODIA風のミシン目でないタイプです。オシャレはオシャレだが、メモ帳としては裏面は使わない前提で紙の枚数を増やすか値段を下げて欲しかったです。


と、細かい文句はさておき早速テストです。

OCR用の枠にナンバーと日付を書いて、無料のiPhoneアプリで撮影するとこのとおり

なるほど!
こうして撮影したメモは、そのままSHOT NOTEアプリで管理することもできますし、ワンタッチでEvernoteに送ることもできます。Evernoteの本文にはOCRで認識されたナンバーと日付が入り、指定したタグ(デフォルトでは"SHOT NOTE"というタグ)が入るので、検索は可能です。


今後の運用としてはナンバーを通しで入れるのはあまり意味がなさそうなので、0001は商談メモ、0002はアイデア、とか自分でルール作って分類に使うのが良さそうです。ま、今日のところはここまで。