京都・大阪シリーズ(後半)

そしてJRと阪急電車を乗り継いで、大阪の郊外のホテルに泊まったんですが、会食後にお酒が入ったメンバー各位から「締めにラーメンが食べたい」との強い要望が出ました。
ホテルのフロントで聞くと、1kmほど歩いたところにある、というので住宅街の静かな夜道を千鳥足で歩いてラーメン屋に行きました。
そこでまたビールの中ジョッキを飲んで、さらにメートルを上げ(なんて古い表現orz)て、再びホテルに向かおうとラーメン屋の暗い駐車場から歩道に1歩踏み出したとたん、足元が奈落になって転倒。駐車場の敷地と歩道の間に幅50cmほどの蓋の無い側溝があり、そこに足を取られたのです。痛てててて!


同行していた酔っ払い仲間一同に心配されながら、なんとか立ち上がりましたが、明らかに膝を擦りむいた感じ&打ち身の感覚があり、左足がうまく動かないままホテルに帰ってきました。「これはきっとあれだよ。橋下知事が予算をカットしているから、側溝に蓋ができないんだよ」という笑い話ができました。
橋下知事にこの件で文句を言ったら、なんというかなあ…。
「行政があなたに側溝の上を歩け、と言ったわけではありません。駐車場の車両出入り口には蓋がしてあるのですから、そこを歩けば良かったんです。」
「照明が暗い上に、自動車が通るコース以外には蓋が無い方がおかしいと思いませんか?」
「蓋だってタダじゃないんで、効率的に配置しているんです。大阪府下全ての側溝に蓋をするのは不可能です。だいたい、夜中に酒を飲んだ上に1kmも歩いてラーメンを食べに行く必要がありますか?健康にも悪いし翌日の仕事も満足に出来ないでしょう?民間企業なら考えられないことですよ」
「いえ、私、民間企業のサラリーマンなんですが…」
あんまり上手く書けませんでした。難しいな橋下知事ごっこ


ホテルについてズボンを脱いだらこんなんでした。出血はたいしたことありませんでしたが、翌日は一日左膝が固まっていました。