iPhoneのフリガナは大丈夫か疑惑

先日コメントを引用させていただいたjakeさんのブログによると、X02NKの請求額46000円は、「パケし放題」値引き適用前で、最終的な請求金額は上限金額内だったそうです。XシリーズやiPhoneを検討する上でも一安心ですね。


そんな私は、得意先の人から頼まれたDVD作りのために、会社帰りにいつものヤマダ電機でDVD-R・10本セットを買ってきたのですが、ついでに最上階のオーディオ・コーナーで"iPod touch"にタッチしてきました(←おやじギャグ)。
仮想iPhoneとしてちょっと確かめたいことがあったからです。
iPhoneを使うとすると、当然電話帳で相手を検索して、「ぴっ」とやることになると思うんですが、そこで思い出すのが以前の苦い体験NOKIA携帯とMacを同期したら、フリガナが吹っ飛んで、JISコード順(?)にソートされてしまったという悪夢を思い出したのです。マイクロソフトよりも血中外人濃度が高そうなアップル製品に「フリガナ」という概念はあるのか?


というわけで、売り場が空いていたのをいいことに、"iPod touch"の電話帳を呼び出して、空の電話帳に「山田太郎」と「田中一郎」という名前を入力してみました。
予測変換機能があるので、漢字の入力は可能。ただし、仮想キーボードの入力には慣れが必要。
まず、いきなり表示が「名,姓」です。欧米か!
しかも並びが「太郎山田」→「一郎田中」です。山と田のコード順なのでしょうか?
そこでフリガナはどうするのかと編集画面で「フィールド追加」をつついてみると「姓よみ」「名よみ」という入力フィールドがあったので、それぞれカタカナでフリガナを入力して保存して全件表示させてみると「一郎田中」→「太郎山田」の順になりました。
おそらく"iPhone"もフリガナが使えないわけではなさそう。でも母艦がMacだとどうなるんだろう?私のiBookのOSは10.4のままなので、最新Leopardのアドレス帳は使ったこと無いんですが、フリガナは使えるようになってるんでしょうか?


さらにさらに、iPhoneOutlookの同期で、Outlookデフォルトの半角カナのフリガナはどうなるんでしょうか?
ひょっとして、3000件近いアドレスデータにローマ字でフリガナを付け直すことに?