その後

ニンテンドーDSを松本まで連れて行って、行き帰りで使ってみたが、意外と使いやすかったです。
特に文学全集はなかなかのものです。中身はホントに「青空文庫」なんですが、過去のPalmなどと比べても読みやすいことは確か。フォントを細小にしても見開きあたりの文字数は少なく、始終頁送りをすることになりますが、縦位置に構えて十字キーで行き来するやり方は、混んだ電車の中でも片手でどんどん読んで行けます。また、さすがに専用機だけあって電池が保つこと！

このまま電子手帳化できないかと思いますが、ちょっと見たところさすがに実用的なPIMソフトは発売されていないようです。こんなのはあるけど。

毎日が楽しい!綾小路きみまろのハッピー手帳

どこかで「縦位置で使用」でき、「漢字入力可」「無線LAN接続でPCやGoogleカレンダー等と同期可」なんていう電子手帳ソフトを作ってくれると面白いと思う。ハード的力量は十分にあると思うけどな…（実際にはメインとしては使わないけどね）。