江の島に行って来ました


今日は朝から湘南で仕事がありまして、ずっと立ちっぱなし&喋りっぱなしで疲れたので、ちょっとお茶を飲んでから帰ろうと江の島を通って帰って来ました。
私は幼少の頃は都民だったり神奈川県民だったりしたので、多分両親に連れられて遊びに来たこともあると思うのですが、記憶にはまったくありません。
だから、江の島というとサザンの曲の中に出てくる想像上の場所のような感じがしていて、現実とアジャストしておくべきだと思いました。
実際に行ってみると、今はもう秋、な上に曇天の平日だったせいか、アベック(って言わないか、今は)と外人観光客が少しいるくらいで意外と閑静でありました。
しかし、江ノ電江ノ島駅に向かって歩いて行くと、射的・スマートボールと書かれた看板が並び、前世紀の娯楽がテーマパークの中に再現されているような異空間になっておりました。通りすがりに中をチラ見したところ、年配のおばちゃんが若い男の子に説明をしていました。


そして帰り道は、時間だけなら小田急片瀬江ノ島から藤沢に出た方が早いのですが、ここまできたら江ノ電*1に乗らずに帰るわけに行きませんので、江ノ電で藤沢まで出て、東海道線で会社に戻りました。江ノ電は民家の軒先をぐねぐねと縫うように走り、ときどき駅ですれ違いの電車を待ち合わせたりしながら、小田急の倍くらい時間をかけて藤沢に到着。藤沢ターミナルは背の低いドームに覆われ、意外と欧風です。


さて、明日は代休。久しぶりに一人で遊んできます。

*1:江ノ島電鉄=エノデンと呼ばれても「昭和の喜劇王・榎本伝一」ではない。ていうかそんな人はいない