これは体に良いの?

8月までの休日出勤分の最後の代休をもらって休んでいました。
レンタカーを借りて、母と一緒に父の介護用品だの食材だのの買い出しに行って、2時にお役御免となりました。
その後、渋谷の東急ハンズに行ったりして過ごしていました。


さすがに月の初めの月曜日なので、午前中は電話対応に追われたりしましたが、午後からは平穏無事な1日が過ごせました。それにしても渋谷は人が多いなあ。特に平日の午後は若い女性が多いですね。一人くらいこっそりお持ち帰りしても世の中になんの問題も無いのではないかと錯覚してしまいますが、こういうこと書いていると、この先なんかやったとき(特に予定はありませんが)に痛くもない腹を探られてしまうのだろうな。


さて、ハンズの向かいにタバコの自販機があって、あいかわらず私の吸ってる煙草(ホープライト)は売ってないんですが、この写真分かりますでしょうか?

SPIRITというシリーズが3品並んでいるんですが、自販機のサンプルに貼られた惹句が「無添加 メンソール」です。おそらくメンソールの原料が天然物だよ、化学合成じゃないよ、というような意味かと思うのですが、「おお、無添加か、やっぱり体のためには無添加だよな」って、その人の人生観が良く分からないんですけど…。
いや、私もタバコ吸ってるからこそトマトジュースを大量摂取したり、無駄な抵抗はしているわけですが、無添加タバコっていうのは、蛇が自分の尾を飲み込んでいるような存在のようで、頭の中に嘘の曼荼羅の画像が浮かんでしまいます。

先日書いたタバコのベテラン・テイスターは味に敏感なのか?に続く論理学的矛盾の第2弾でした。