Flavor Of Life
出張から帰って来たらもう週末で、今週中に片をつけたい仕事が山盛り。しかも本社から出張で東京に来た人たちと懇親会(?)があったので、東京駅でお見送りをしてそのまま帰ってきました。これで明日も出勤が決定です。
帰る人たちの新幹線が8時台と早かったので、必然的に解散も早く、録画予約をしそこねた「ミュージックステーション」で宇多田ヒカルが唄うのに間に合いました。
私は宇多田ヒカルのシングルはiTMSで買うことにしているので、モノとしては持ってないんですけどね。
- アーティスト: 宇多田ヒカル,Alexis Smith,冨田謙
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: CD
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最近は新作が出るたびにそろそろ限界が来るんじゃないか、自己模倣に墜ちていくんじゃないかと気をもんでいますが、今回も少なくとも自分との戦いには勝ったのではないでしょうか?
"Passion"みたいな実験色が強い作品を作り始めたので、ああ、もう行くところまでいったかなあ、という気がしていたんですが、今回は王道ですよね。ただし、歌をめちゃくちゃ頑張っていて、意地になって音域を広く(特に低音が凄いことになってます)使っています。
一般女性が気軽にカラオケで歌うにはかなりハードルが高そう。彼女の曲で簡単な歌はもともとないんですけど、"First Love"の頃は、素人がつい鼻歌で唄いたくなるような感じだったのが、このところ力でねじ伏せに来ているような感じがして、なんかマグマが溜まっているんじゃないかとちょっと気がかりではあります。