705NKを買ってきました

久しぶりに大手を振ってNokiaの話が書けます。


先ほど、川崎のヨドバシカメラ705NKを買ってきました。色はイメージカラーのディーププラム、契約内容は変更せずスーパーボーナスもなし。端末代だけさくっと精算してきました。ビジネスエコノミー+ハッピーボーナスの契約で今後も使い続けます。


さて、せっかく発売日にいち早く入手したので、今から705NKを買おうと考え中の方に、多少は役立つかもしれない、使いはじめの話をちょっと書いておきます。


まず、価格。SoftBankのサイトで機種変更の操作を途中までしてみたら、34,650円だったという話は先日書いた通りです。実際にヨドバシカメラでの購入金額は、前の機種の使用期間3ヶ月以上1年未満、そんな小さな恋の物語で31,500円でした。SoftBankのポイントが4,000円ほど貯まっていたので、その分も引いてもらいました。まあ、価格的にはこんなもんでしょうね。1年経たずに買い替え(実際には端末は手元に残り、SIMの差し替えで使用可能な「買い増し」なんですが)るわけですから、贅沢な話です。


ヨドバシカメラだけなのかは知りませんが、Nokia携帯購入者先着100名に3,000円のヨドバシ商品券進呈、というサービスもありました。今日のポイントと商品券は近々miniSDカードの購入に充てられることでしょう。


そんなこんなで自宅に戻り、まず大きさ比べから。

発売前にモックアップで見た時にはえらく細く小さく見えましたが、702NKⅡ(Nokia6680)よりも幅はかなり小さくなっているものの、長さは若干長く、厚みは皮一枚薄い、という微妙な違いです。さほど薄くならなかったので、携帯性は702NKシリーズと大きく変わらないものと思います。

また、写真では分かりませんがストラップホールが側面最下部に変更されました。これは、ネックストラップでつり下げても不自然でなく、手に持った時も自然という、絶妙な位置になっていると思います。


SoftBankになったことでSIMカードが更新されるのかと思いきや、レジで「今お使いのSIMカードあります?」と云われ、702NKからはるばる3台目の引き継ぎとなったvodafoneマークの真っ赤なSIMの継続使用になりました。なんだつまらん。


操作感はショートカットもメニュー画面もあまり変わりません。左アプリケーションボタン→*でロック、#長押しでマナーモード切り替えができます。


今回のもっとも大きな変化であるカメラと画面ですが、カメラのマクロは下の写真で見てくださいませ。画面は晴れてQVGAになりましたが、国産の携帯はもっと高精細になっていますので、さほど感動はありませんね。待ち受け画面拡張設定で置けるショートカットが4つから6つになり、ちょっと便利になりました。相変わらずフォントがでかく、表示できる文字数はちょっと物足りない。


702NK(Nokia6630)と702NKⅡ(Nokia6680)は充電池とACアダプタが共用できましたが、705NKは電池もACアダプタも世代交代しています。共用は出来ません。

ちなみにこの、3枚目の写真だけ705NKのマクロモードで撮影しました。


VAIO UX90PSにCD-ROMをつなげるのが面倒だったので、NokiaのサイトでPC Suiteの最新版を落としてBluetoothで同期をかけると、二千数百件の住所録と過去1年、将来1年分の予定、未完了のTODOなどOutlookのデータがあっさりと飲み込まれ、とりあえず戦闘態勢は整いました。


超勝手アプリに関するプロテクトが一段と固くなったという話もありますが、今日はそこまではやりません。また明日(は多分モバイルプラザにケースを見に行きます)!