グーグルトレンドで遊んでみた
Googleという会社は何で儲けているのか、理屈でわかっても実感できないというのが、我々形あるものを販売している製造業従事者の、偽らざる感情ですが、とにかく色々とおもしろいことをやりますね。
年末に出た週刊アスキーに「グーグルトレンドを使ってみよう」という記事が載っていましたが、世間の関心度(検索数)の上下関係がグラフでぱっと出てくるのがおもしろい。
正月休みの暇に任せて、思いついた組み合わせで表示させて遊ぶワケです。
たとえば、小倉優子とほしのあきと熊田曜子の国内検索数ランキング推移*1、とか(英語のページだが、漢字でもばっちり集計してくれる)、"United States"における"Matsui"、"Matsuzaka"、"Nomo"、"Ichiro"に対する関心度の推移、なんてものが一瞬のうちに出てくきます。
しかも、さすがインターネットで、世間のトレンドを先読みする効果があるようです。
こんなデータをマーケティング会社に頼んで出してもらったら、すごい請求書がくるでしょうに…。
試しに、自分の会社と業界大手の競合他社名を入れてやってみたら「グラフ化するほどのデータがありません」といわれました。がっかりだよー!