グーグルトレンドで遊んでみた

Googleという会社は何で儲けているのか、理屈でわかっても実感できないというのが、我々形あるものを販売している製造業従事者の、偽らざる感情ですが、とにかく色々とおもしろいことをやりますね。


年末に出た週刊アスキーに「グーグルトレンドを使ってみよう」という記事が載っていましたが、世間の関心度(検索数)の上下関係がグラフでぱっと出てくるのがおもしろい。


正月休みの暇に任せて、思いついた組み合わせで表示させて遊ぶワケです。


たとえば、小倉優子ほしのあき熊田曜子の国内検索数ランキング推移*1、とか(英語のページだが、漢字でもばっちり集計してくれる)、"United States"における"Matsui"、"Matsuzaka"、"Nomo"、"Ichiro"に対する関心度の推移、なんてものが一瞬のうちに出てくきます。
しかも、さすがインターネットで、世間のトレンドを先読みする効果があるようです。

こんなデータをマーケティング会社に頼んで出してもらったら、すごい請求書がくるでしょうに…。


試しに、自分の会社と業界大手の競合他社名を入れてやってみたら「グラフ化するほどのデータがありません」といわれました。がっかりだよー!

*1:ちなみにこの3者は2005年初頭まではダンゴレースだったが、05年4月頃に突然ほしのあきがぶっちぎって現在に至っているのが良く分かります。この半年で沈静化に向かっているようですが、テレビの露出は今が最高潮な感じで、タイムラグがありますね。