安全に同期するために

昨日の朝、とっちらかったエントリを投稿しましたが(私の日記の設定は朝6時で日付が変わるようになっています)、フリガナが削除された件は被害甚大でした。
会社のPCと同期させたら直るかも、とやってみたら、Outlookのフリガナまで消えてしまいました。しかも元に戻せません。
血迷った私はOutlookの連絡先を全削除し、今までのアドレスが入っているシグマリオンを接続して復活を図りました。
"ActiveSync"は予想通り「1867件の未同期データがあります」と表示してからおもむろに同期開始!
棒グラフがみるみる伸びて同期完了。やれやれ…。
ところが、画面上のOutlookの連絡先は空のままです。はい、ご明察の通り、シグマリオンの電話帳が空になっていました。轟沈!
空母と巡洋艦2隻を失い、連合艦隊指揮官は戦意喪失です。

半泣きで、Outlookの削除済みフォルダからフリガナの消えた連絡先をサルベージし、とりあえず今現役の連絡先について、手でフリガナを入れ直しました。めちゃくちゃ大変でした。


これというのもフリガナを使わないMacのアドレス帳、フリガナで並び換えをしている702NK、一応フリガナに対応しているが、なんか怪しいOutlookで三角シンクロをしているからなんですが、今後は
iSyncのアップグレードがあった時は、Macのアドレス帳を空にしてから702NKとシンクロすること」を我が家の家訓にして、末代まで語り継ぐことに決めました。

追記です。
これでPalmが絡むと、Palmのアドレスのフリガナは全角ひらがな、Outlookは半角カタカナなので、一段と混迷が深まることになります。