電気グルーヴ×スチャダラパー

先日の小田さんは店頭で買ってきましたが、アマゾンで頼んでもう1枚CDを買いました。「電気グルーヴ×スチャダラパー」です。

電気グルーヴスチャダラパーと言うと、なんかすごい豪華に思えるのは、いったい幾つくらいの年代までですかね。
馬場&猪木、スタローン&シュワルツェネッガー、あるいは松任谷由実財津和夫小田和正(「今だから」)くらいのインパクトを個人的には受けたので、こういうものが出る、とオリコンのアンケートで見て以来、楽しみにしておりました。
DVD付き初回限定版で入手。
今、事務所で仕事をしながら3回聴きましたが、昔使ったトラックを再使用したり、なかなか泣かせる作りになっておりました。
コンセプトは中年ラッパーとかいったところでしょうか。日本では今、ヒップホップのバンド(なんて言うんだ?ユニット?)がたくさん出てますけど、みんなかっこつけてる割に何が言いたいのかよく分からなくて、聴きたくなりません。
彼らはうまいこと諧謔趣味の中にメッセージが込められていて上品で良いです。日本人がラップとかヒップホップやるならこういうライムの方が広がりがあると思うなあ。
直接関係ありませんが、ちょっとなごんだ話題。裁判やってる「引っ越しおばさん」はDJ.Miyocoと呼ばれてるんですってね(←なごまないってか)。