文句はいくらでもあるが

先日書いたとおり、シグマリオン3お試し月間ということでUX50を休眠(省電力モードでOFF)させ、HotSyncをPCのスタートアップからはずして、使い始めました。いきなり大苦戦。とにかくUSB接続でのActiveSyncの不安定なこと!10回に1回しか成功しない上に、一度エラーになると母艦PCを再起動しないとにっちもさっちもいかない!チョーむかつく。これは他の方法を考えないと、と思った時、あちこちの文献から断片的に仕入れた知識では、LAN接続されているPCとは一度パートナーシップを作っておけば同期が可能であるらしい、という話を思い出しました。
家に帰って早速、家庭内LANに接続してやってみたところあっけなく同期できました。なんだよ、これでいいのかよ?それぞれの機械がインターネット用に無線ルーターにつながるようにしてあっただけで、なんの設定もしていないのに。拍子抜け。
ここまでできれば、あとはいかにPCデータを持ち出すか、ですが、ここで不満なのは、ActiveSyncの同期ファイルが本体のMyDocumentに入ってしまうことで、容量が心配であれもこれもというわけにいかず、他のファイルはエクスプローラーでSDカードにコピーすることになる。これは「超整理法」で言われるところの「ドッペルゲンガー症候群」の原因になるからいやなんですが。

「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)

「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)

PalmのDocumentToGoなら最初からカード上に保存して同期がとれるのになあ。この辺が同じマイクロソフト同士の規格なのに意外と親和性が低いと思ってしまうところ。
あと、「何をやらせても遅い」のはシグマリオン3でも解決していない。今日、出先で1件予定を入れてみたら砂時計が消えるまで10秒もかかった。常にではないが、うまく動くときとやたら時間がかかるときとあるみたいです。