「ニューミュージック」が懐メロになって…
自分自身がもう40歳を超えているので、当然若い頃好きで聴いていた音楽のアーティストも当然年をとる。声というのはその人の体調とか出てしまうから、肉体的衰えが声にも当然表れます。それに当然常にベストテンの常連でい続けるなんてことも天文学的確率でしょうから、それなりに余生を送っているわけで…。10年位前から、AMラジオでちょっと古いニューミュージックが良くかかるようになって、ああ、ちょうどラジオのディレクターとかが俺たちの年代になったんだなあ、と思っていましたが、今じゃ完全に懐メロ扱いです。
さて、そんな昨日のこと、親戚の家で夕食をご馳走になっていたときについていたNHKテレビ「家族で選ぶにっぽんの歌」を見ていたら、山本潤子のバックが元ふきのとうの細坪基佳と元オフコースの鈴木康博。ああ、Yassさん、なんでこんなところに!小田さんと袂を分かって以来、本人が意識的に地味になっていったと思われるところもありましたが、その挙句に、なにもNHKの懐メロ番組に出てくるなんて、しかもソロが一箇所もないし。過去にこの3人でのCD発売とかもしているみたいですが、それならそれで出方*1というのがあるでしょうに。ちなみに私が最後に買った鈴木康博のCDはこれです。
- アーティスト: 鈴木康博,MIEKO
- 出版社/メーカー: プライエイド
- 発売日: 2002/07/24
- メディア: CD
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- アーティスト: 竹内まりや,山下達郎,松本隆,杉真理,ピエール・ドラノエ,安井かずみ,カーティス・マン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/11/22
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*1:ちゃんとユニット名とかつけてさ。ハイ・ファイ・セットの次だから、ホーム・シアター・セットとかどうでせう?