京都から帰って来ました。

入社以来、名古屋以東についてはほぼ全域で仕事をして来ましたが、関西は馴染みがありません。仕事はおろかほとんど遊びに行ったことも無いので、たまに行くといろんな発見があります。


東京から名古屋に行っても人種(?)の違いを感じますが、京都はまた一段と違いますね。
名古屋に行って思うのは小柄な人が多い。特に女の子の背が低い、と思う。あと、女の子でほっぺがぽこんと出ている人が多いような気がする(それはそれでカワイイけどね)。
京都は背が高い人が多い。ただ観光客が多いので、本当に京都の人の背が高いのか分からないんですけど。あと、やっぱり顔が違う。顔の部品のそれぞれがあまり主張しない、薄味の顔が多いです。


意外だったのがエスカレーターで、東京は右側を空け、大阪は左を空けます。当然京都も大阪に準じる、と思うのですが大阪ほど徹底していません。これは京都が観光地で、結果として通行する人の中に関東人をはじめとするよそ者が多いことによるんだと思います。人が途切れた後、最初に乗った人が関東人で、いつものクセで右を空けると、京都の人は「いや、京都は左を空けるんどす。田舎からようおこしやした」などと嫌みを言ったりせず、粛々と先頭に習って右側が空いた行列ができます。大阪の人が左を空けると、やはり粛々と左空け(本来の関西風?)の列を作ります。1200年続く都市生活者の余裕なんでしょう。


食べ物は…よく分かりませんでした。
とりあえず、昨夜宿泊したホテルのとなりの店で出て来たのが、「おばんざい」盛り合わせ。

「おばんざい」というのは「晩ご飯のおかず」=「晩餉の総菜」の意か?この店では湯葉梅肉のせ、南瓜の炊いたの、白ごま豆腐等が並んでいます。
せっかくなので、関西名物コナもの(炭水化物)まつりもやってみた。

焼きそば、お好み焼き、たこ焼きのセット。これをおかずにご飯を食べれば最強ですが、それはさすがに無理でした。


これから来春に向けて、何度か京都に通うことになりそうなので、徐々に勉強していきましょう。観光もしたいしね。