まだ続く、iPhone5のケース探し

前回のHEXのカード収納型ケースをもって、ケース探しは一件落着、と思っていたのですが、2月頃からICカードの認識エラーが頻発。Suicaの認識には問題ありませんが、例のJR東海のEX-ICはまったく読んでもらえなくなってしまいました。


私はICカードのしくみはよくわかりませんが、経年劣化で認識率が下がる、とかそういうのがあるんでしょうか?それともiPhoneに入っているアプリがエラーを呼ぶ電磁波を発信させている?


そうなってくると、こうしたカード収納型ケースで必須といわれる「読み取りエラー防止シート」を貼るしかないのですが、あれはやっぱりカッコ悪いので貼りたくない。さて、なにか搦め手から解決する方法は無いものか?


過去に私が買ったケースの中にはフラップ型のケースが何種類かありました。それらはいずれもiPhoneを収納する側の背面にカードを入れるようになっていました。もしフラップ側にカードを収納するタイプがあれば、たとえ誤認識が発生したとしてもフラップを開いてカード部分だけを改札機にかざすことでなんとかなるんじゃないでしょうか?


そして、実際に秋葉原ヨドバシカメラでみつけた「フリップ側にカードを収納する、できるだけ薄いケース」として探しだしたのがこれです。

アマゾンでは写真付きのリンク出てこず、SoftBankセレクションの中で見ることができます。
値段は3980円。大変薄いので革製とは思えませんでしたが、"leather case"と書いてあるので革なんでしょう。

とりあえず、大変わかりづらいですが、現物写真はこちら。


今日の出張ではこのケースにSuicaとEX-ICを重ねて入れ、フラップを閉じたまま新幹線の連絡改札口を通ってみましたが、ノーエラーで通過出来ました。
グリップ良くするためか、iPhoneの実寸より左右に数ミリずつ張り出しているのは評価が分かれるところだと思いますが、フリップ式としては最薄の部類だと思います。