スキャナーを買い換えた。Canon ImageFORMULA DR-C125
昨年、自宅の机を買って、ScanSnapの置き場所は最上段の窓際になったんですが、ScanSnap S300は使おうとすると後ろ側に書類が倒れるので、カーテンに干渉するのがずっと気になっていました。
そんなある日、ヨドバシカメラでほぼ垂直にそそり立つCanonのスキャナーを発見!名前もカッコイイ"ImageFORMULA DR-C125"
スキャナーとしての耐用寿命にはまだまだ余裕がありますが、A3サイズ読み込みにも対応できないし(S1100やS1500以降は二つ折りにして専用シートに挟んでA3をスキャンすることができる)、速度も鈍いのが気になっていたので、3つ理由があればいいか、と思ってCanonを連れて帰りました。
Canon imageFORMULA DR-C125 A4対応 CISセンサー 給紙枚数30枚 重送軽減リタードローラー採用 Uターン排紙省スペース設計モデル
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2011/07/08
- メディア: Personal Computers
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さすがScanSnapを見てから開発されただけあって、最近のScanSnapでできることはほとんどできます。ハードウエア側でスイッチ(とてもアナログなんですが)を切り替えることによって厚めのカードなども読み込むことができます。また、A3書類もハード側でこの厚紙モード(?)にし、ソフトウェア側で指定することによって、専用シートなどを使わずに折りたたんだA3書類を展開した形で読み取ることも可能です。
そんなことで使い始めて1ヶ月ほど経ったわけですが、ScanSnapに慣れた身には戸惑うことも多いですが、最終的なアウトプットは特に文句はありません。
例えば専用シートを使わないA3書類の読み込みは専用アプリケーションで「読み取り面半折」の設定を作っておき、スキャナの読み込み切り替えスイッチを切り替えることで、以下の様な結果が得られます。
ちょっと斜めになってますね。
専用シートを使うScanSnapの方が安定性はありますが、ImageFORMULAの方は折りたたんで投げ込むだけなのでこれは一長一短でしょう。特に画質に拘らず、情報が取り込めれば良いと考えればこれで十分。紙質によってはとてもきれいに取れることもあるし…。
また、見た目は大型ですが、いざ使用しようと開いたとき、接地面から後ろに張り出す部分が小さいのが良いです。接地面後端からは最小(フタを開けただけ)で2cm程度、最大(給紙サポーターを目一杯広げた状態)でも7cmくらいなので、かなり壁面に近い場所に設置できます。ScanSnapは給紙用のフィーダー(?)がかなり斜めに開きますし、そこからさらに書類が垂れ下がりますから結構奥行きを取るのです。
ただし、アプリケーションの操作性についてはさすがにScanSnapの方が一日の長があるかな?直感的に使えるのはScanSnapマネージャーの方です。
なにが違うって、ScanSnapは「これは取っておこう!」と思ったら、すぐにスキャナーを開いて紙を挿し、スキャンボタンを押す。これでとにかくPCにデータが入ります。そこからPDFとして保存するか、画像として保存するか、あるいはEvernoteに読み込むか(これもPDF or JPEGの選択が可能)をスキャン結果に応じて振り分けることができます。
一方、ImageFORMULAのアプリケーションはスキャンボタンを押す前に「この書類はどのように保存するか」を決め、予め目的に即したコースを選択してからスキャンを始めないと後から面倒なことになってしまいます。
確かにできることが幅広い分、すべて後処理というわけにはいかないのかもしれませんが、まだ慣れないというのが正直な感想です。
ついに来た、HEXのカード収納ケース!
正月早々、iPhone5のケースに苦労している話を書きました。
今日、アップルストア銀座に行ってみると、ようやく2階にiPhone5用のケース類が陳列されており、よーく見るとHEXというブランドのケースが売られていました。
HEXはiPhone4時代の最後のケースとして愛用していたブランドです。ICカードが2枚収納できてしかも薄型、シンプルです。
HEX iPhone5対応ケース HEX-PH-000019
- 出版社/メーカー: August Accessories
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マイナーチェンジ版でしょうか?
カード入れはシンプルな切り込みが2枚分付いているだけ、カード収納型iPhoneケースとしてはおそらく最薄の部類と思われます。
iPhone4以降、電磁波の干渉云々で「読み取り保護シートが必須」と言われますが、私の場合もともと併用するのが前提になっている、新幹線用のEX-ICカードとVIEW Suicaを重ねているため、ちょっとした工夫で保護シート無しでも使えています。
ちょっとした工夫、というのはあくまでも私の経験則ですが、「EX-ICカードの方を外側にして入れる(写真の通り)」です。こうしておくと、普段の在来線の改札通過、駅の売店・NEWDAYSでの決済、そして新幹線乗換時の連絡改札の通過、という場面で止められることはまずありません。ちなみにSuicaを外側にしておくと、新幹線の改札で止められることがあります。
以上、あくまでも私の経験上、ですが。
iPhone5のケース選びに苦労するわけとは
あけましておめでとうございます。
すっかり放ったらかしの当ブログです。
続けるのか止めるのか、自分でも見通しがなくなってきましたが、時々昔の記事にコメントをいただいたりしているので、最低限の更新だけはしていこうと考える今日この頃です。
さて、書類かばん探しと同様に、終わりがないのがiPhoneのケース選びです。
ストラップを付けることはとうの昔に諦めているのですが、どうしても諦められないのは「iPhoneにSuicaとエクスプレスカード」をくっつけて持ち歩くこと。
iPhone4の頃はいろんなブランドからカード収納型ケースが発売されていて、迷う楽しみもあったんですが、iPhone5になってからというもの、Amazonで検索をかけてもいつも似た様なものしか出てこない。
だから、実店舗での偶然の出会いだけを頼りにしています。
先日、秋葉原のヨドバシカメラで見つけたのが、こいつのビミョーな紺色(紺色は「はまぞう」では出て来なかった)。
CASECROWN BLACK iPhone5対応ケース Slash ブラック IP5SLA-BK
- 出版社/メーカー: CASECROWN
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ところで、iPhone5のケースを買おうと思った時に、ふと気になるのは本家アップルストアでのラインナップです。
iPhone4(S)まではアップルストアにもそれなりに多数のケースが並んでいたのですが、iPhone5になってからというもの基本的にバンパー以外の装着物がまず見られなくなってしまいました(年末以降行ってないので、今日現在もそうなのかは分かりませんが)。
それとケーブルがLightningになってしまったことで、サードパーティ製の周辺機器もほぼ見かけません。きちんと調べたわけではありませんが、おそらくiPhoneと一体化するバッテリー内蔵ケースの類はほぼ全滅なんじゃないでしょうか?
AppStoreのアプリしかり、周辺機器しかり、Appleの自社製品の使用感を自社だけで管理しようとする姿勢はiPhone5発売後、一層先鋭化(?)してきたようです。
- iPhoneは裸で使え。カッコ悪いケースなんか被せるな。そのために丈夫なガラスとボディにしてある。
- Androidよりは電池がもつんだから、バッテリーとかも背負わせるな。
- どうしても電池が心配だったら、とってもコンパクトに作ってあるACアダプタと、純正ケーブルを持ち歩け。
ていうことなんだと思う。
でも、日々使っていると、やっぱり細かい不満はあって、この先、それを全部Appleが解消してくれるとも思えないんだよな~。
結局鞄はこうなった(T_T) MANHATTAN PASSAGE 陰山英男教授モデル
ビジネスバッグを探す旅は終わりがなくて財布がすり減るばかりですが、前回紹介したエースジーンの鞄はどうしても気に入らず、ついついもう一つ買ってしまいました。
今の問題意識
- ショルダーストラップつきの書類かばんは混んだ電車で邪魔
- iPadと文房具と書類を入れると追加の荷物が入らない
私は食品関係で仕事をしているので、プラスアルファで商品サンプルとかエプロンとかの追加荷物が増えることがしょっちゅうなんですが、量が多い時は別にサンプル用紙袋なんかを持つにしても、1個2個のものは鞄に入れたいわけです。
そうするとトートバッグがいいんですが、重い時は肩にかけたい、でもショルダーストラップは使いたくない…。
だから持ち手の長いものを選んで思い時には肩に通すか…と考えていくと意外にそんな鞄はそんなに売っていません。
そんな時に有楽町Loftを徘徊していて改めて見たのがこれ。
以前から秋葉原のヨドバシカメラなどで目立つところに置いてあったのは知っていますが、いくらなんでも大げさ過ぎると思って、あまりよく見ることはしませんでした。このバッグ、基本的にはビジネストートバッグの作りなんですが、持ち手の根本に調節用のループが付いていて、持ち手をうんと長くすることもできるのです。ショルダーストラップも付いていますが、基本は手持ちで重くなったら肩に通してしまうような長さにすることも可能。しかもポケットがやたらたくさん付いています。
今、週に2~3回、荷物の多い日に使っていますが、機能的には文句なし。
そりゃこんだけ大きくてポケットがいっぱいあれば日帰りの仕事には十分過ぎます。おそらく1泊の出張ならこれで済んでしまうと思います。
一方、デザイン的にはどうなんでしょうか?
一昔前の、男の子の夢がいっぱい詰まりすぎてガンダム化していた日本のスポーツカーのような過剰さがあって、これを持ってる中年は女性にはモテないだろうな…という自覚はしております。
いよいよ最強か?超整理手帳 for iPhone(と for iPad)
iOSのアップデートを機に、iPhone(とiPad)に入れているアプリのアップデートも頻繁に行われています。
どれがどうなったのかは使うまで(使っても?)分かりませんが、そんなアップデートのラッシュの中で知らないうちにすごい機能が加わったのが「超整理手帳 for iPhone(と for iPad)」です。
それは、
「GoogleカレンダーのTODOリストと同期できる」
です。
GoogleのTODOリストは存在そのものは大変メジャーなものだと思うのですが、そのシンプルすぎる機能のためなのか、あるいは何か技術的なハードルがあるのか分かりませんが、Googleカレンダーと同期できるアプリでもこれだけは同期対象から除外されているケースが非常に多いのです。この機能を使おうと思うと私が知るかぎりでは「Calen Goo」くらいしか知りません。
ところがこの度のアップデートで「超整理手帳 for iPhone(と for iPad)がTODOリストに対応し、通常のスケジュール上に表示される上、TODOリスト専用タブで一覧することができるようになりました。
「Calen Goo」は、立ちあげ時に同期するように設定すると、操作できるまでに時間がかかるので使わなくなり、予定表は「超整理手帳」、「仕事」はTODO(Appigo)をToodledoを同期させて使ってきました。でも本当はGoogleカレンダーのTODOリストの方が使い勝手が良くて好きなのです。
なんでかというと、最近の対外的なTODOは8割がたメールで来ますので、そのメールをGmailで受けて画面の操作で「TODOリスト」に入れてしまうのがいちばん簡単な締め切り管理だからです。
一時期よく言われたGTD(でしたっけ?)などをやるには機能が足りないんだと思いますが、とにかく「依頼されたこと」「ここまでにやっておかないとエライことになること」といった案件を締切日に貼り付けるには十分です。
おかげでこのところは積極的にGoogleカレンダーのTODOリストを愛用しており、Toodledoについては「定期券を買う」とか「髪を切る」あるいは毎月何日にこの処理をする」などの備忘録として使用しています(Toodledoは定期的なルーチンワークを管理するのに便利な機能が多いので)。
Apple EarPodsとの戦い
iPhone5に付いてくる新型イヤホン「Apple EarPods」。
ネットでの評判はなかなかのもののようです。
iPhone4までの付属イヤホンはほとんど使わなかったので、比べようがないのですが、確かに低音が豊かになった気がしますし高音も切れている気がしますので、付属品としては(ていうか独立した商品として売ってますね)十分な性能なんだと思います。
ところーが(名古屋弁)、私には「Apple EarPods」についてかなり切実な悩みがあります。
「外れやすい」
ざっと検索してみましたが、意外とこの指摘は少なくて、以前のイヤホンに比べて装着感も良くなったというご意見が多いようなのです。
「600人の耳の形状を調べた上で誰でも快適に装着できるように設計された」とのことですが、私の耳は600人の中にはいないような特殊な耳なんでしょうか?
まあ、じっとして使っている分には問題ないです。こうやって机の前に座ってキーボードを叩いている間も耳からポロポロ落ちるわけではない。
でも、普通iPhoneで音楽を聴くのは外出先、移動中ですよね。
以前ここで紹介したオヤイデ・ヘッドホンアンプとオーディオテクニカの耳掛け式イヤホンはコネクタの形状変更のため使えないので、「Apple EarPods」のテストを兼ねて通勤途中に使っているのですが、歩いているとポロポロ落ちます。財布を出そうと思って下を向くと落ちる、歩いていると左右ランダムに落ちる、奥歯に力を入れると落ちる…。
困ったものです。
思い返すと、数年前に清水の舞台から飛び降りるつもりで買った「BOSE インイヤースピーカー(今の前のモデルね)」も大・中・小の3種類もあるシリコンパッドの、どれを付けても落ちていました。やはり俺の耳が悪いのか?
と、ここでひとつアイデアが。
イヤホンが落ちるのは、私の耳にイヤホンを引っ掛けておくだけのなにかの力が足りないわけです。イヤホンを安定させる力が無いわけですから、なにか耳に密着させる力を与えれば良いわけですね。
Apple EarPods自体は大変軽いものですから、与えなければいけない力もそんなに大きいものでなくて良いはず。
そこで編み出した手法は、「落ちそうだと思ったら、イヤホンを外してくるっとコードを捻る」です。
野球でカーブを投げる方向(右なら右手でカーブを投げる方向。左なら左手で投げる方向)にイヤホンを1回捻ってコードがイヤーピースの後ろ側を、自分の耳の内側に押し付ける方向に力が働くようにしてみます。
すると安定感が何割かアップします。
あまりやりすぎるとコード全体が捻じれてしまって収拾がつかなくなりますので、あくまでもコードが自重で自然と垂れ下がる範囲(1回転か2回転)で捻ってやると、おお、耳から落ちる頻度が激減します。
我ながらたいしたTIPSだと思うんですが、どうでしょう( ´ ▽ ` )ノ
それにしてももう少し装着感があるといいなあ、イヤーピースの外側をシリコンなんかでコーティングしたらどうでしょうかね?
Apple EarPods with Remote and Mic (iPod・iPhone用イヤホン) MD827FE/A
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iPhone5との1週間
iPhone5がやってきて、早速使っております。
これしか携帯がないもんですから当たり前で、先代のiPhone4と同じ使い方。そしてほぼ1週間が経ちました。
で、なにが違うかというと、実はそれほど大きな違いはありません。iPhone4のOSもすでにアップデートしていましたので、ユーザー・インターフェースはそう変わらない。先代は「S」じゃなかったのでSiriと音声入力は初めてですが、まだあまり使っていないので使用感はそのうちに。あ、「サカナクション流して」はやってみました。流してくれました(一応報告)。
主な違うところ
- メモリの容量が大きくなった
- コンパクトになり、軽くなった
- 裸にすると歴然ですが、薄くて軽くなったので、胸ポケットに入れていても重さを感じなくなりました。この2年間で買いためたケースはサイズが合わなくなったのでお払い箱です(待っている人がいるので近々譲ります)。まだ選択肢が少ないので、BUFFALOのカード収納タイプを取り急ぎ使っています。フリップタイプなので液晶保護フィルムは使っていません。
- イヤホンが新しくなった
- iPhone5と同時に発表された新型イヤホンは良くなったのか悪くなったのか、まだ分かりません。結構外れやすい気がするのですが、私の嵌め方が悪いのかな?これも後日追加報告したいと思います。
- 新世代コネクタ
- コネクタ形状の変更については、現時点では不便なことが多いです。手持ちの周辺機器は従来の30ピンコネクタでそろっていますので、充電するにも純正ケーブルを持ち歩くしかありません。変換アダプタである「Lightning - 30ピンアダプタ」はAmazonによると10/31発売とのことで、それまではケーブルを持ち歩くしかありません。コネクタにはめるタイプのネックストラップはおそらく2度と使えないことになりますね。
- LTEがつながれば早い
- 電池の減りが早い
Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A
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